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【相談事例】宅建は取った。でも実務が何も分からない。|不動産レンタル上司
不動産レンタル上司に、こんなご相談をいただきました。
「宅建の資格は取った。不動産会社で管理事務の経験も5年ある。でも秋から専任宅建士として働くことになって、重説も契約書も、何から手をつけていいか分からない」
この方は何も調べずに来たわけではありません。自分なりに調べて、自分なりに考えて、それでも「これで合っているのか分からない」から相談に来てくれました。
不動産レンタル上司に来る方は、みなさんそうです。何も知らないわけじゃない。でも、現場で確認できる相手がいない。その不安を抱えて来てくれます。
相談者の状況
相談者の方のプロフィールはこのような状況でした(ご本人の許可を得て、個人が特定されない範囲でご紹介しています)。
宅地建物取引士の資格を取得済み。不動産会社で約5年間、管理事務に携わった経験があります。売買や賃貸に関する事務処理は経験していますが、専任宅建士として重要事項説明書を作成したり、お客様の前で読み合わせを行った経験はありません。
秋から専任宅建士として勤務が決まっており、それまでに実務の基礎を身につけておきたいというご相談でした。取引は分譲マンションが中心になるとのことです。
僕がまずやったこと
最初にやったのは、聞くことです。
何が不安なのか。どこまで分かっていて、どこから分からないのか。全部聞きました。
相談者の方は、漠然と「全部分からない」と感じていました。でも話を聞いていくと、管理事務で5年の経験がある分、登記簿の基本的な読み方や契約の流れの大枠は理解されていました。足りないのは「自分で重説を書いたことがない」「読み合わせをしたことがない」という実践の経験です。
つまり、知識はある。経験がない。この差を埋めればいいだけです。
「全部分からない」ではなく、「ここが足りない」が見えた瞬間、相談者の方の表情が変わりました。不安が整理されると、人は動けるようになります。
これから一緒にやること
ヒアリングの結果を踏まえて、勤務開始までの準備ロードマップを一緒に組んでいく予定です。
大きな流れとしては、まず私が実物の重要事項説明書と売買契約書を使って、全体像を一通り説明します。教科書的な解説ではなく、実務で「ここを見る」「ここを間違えるとクレームになる」というポイントを、20年の経験ベースでお伝えします。
その上で、段階的に進めていきます。
最初の段階は物件調査の基礎です。分譲マンション取引に必要な調査項目を一つずつ確認していきます。登記簿謄本の読み方はもちろん、マンション特有の確認事項があります。管理組合への確認(管理費・修繕積立金の滞納、大規模修繕の予定、管理規約の内容など)、ハザードマップの確認方法、前面道路の種別判定。これらを一つずつ身につけていきます。
次の段階は重説の作成実践です。ひな形を使って、実際に1件分の重説を最初から最後まで書いてもらいます。書いたものを私がチェックして、間違えやすいポイントを修正します。特に2020年8月から義務化された水害リスクの説明や、契約不適合責任の条文の扱いなど、実務で引っかかりやすい箇所を重点的に見ていきます。
最後の段階は読み合わせの練習と契約書・決済の流れです。自分で作った重説を声に出して読む練習をします。相手に説明するつもりで、一項目ずつ読む。引っかかるポイントを洗い出して繰り返す。勤務開始の時点で「一通りやったことがある」状態を作ることが目標です。
不動産レンタル上司とは
不動産レンタル上司は、スクールではありません。
頭の中にあるバラバラの不安や情報を整理して、「まずこれをやって、次にこの流れで行きましょう」と道筋を引くサービスです。LINEやZOOMで、案件の相談、重説や契約書のチェック、実務のロードマップ作成などに対応しています。
宅建の資格は取った。でも現場で判断を確認できる相手がいない。そういう方のために作りました。
不動産歴20年の現場感覚を、あなたの隣に置くサービスです。
こんな方に向いています
宅建を取得したけれど、実務経験がなく不安を感じている方。会社に聞ける先輩や上司がいない環境で働いている方。これから専任宅建士として働く予定で、事前に準備しておきたい方。売買の案件を初めて担当することになり、進め方を確認したい方。
気になった方は、LINEかDMで「ちょっと聞きたい」とお声がけください。それだけで十分です。
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