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宅建はある。実務がない。その状態から始める方へ|不動産レンタル上司
宅建に受かった。会社を辞めた。免許も取った。
それでも、最初の1件をどう進めればいいか分からない。
独立した方から、そういうご相談をいただくことがあります。
私自身、不動産の仕事を20年やってきました。注文住宅、分譲、造成、賃貸、売買仲介。ひととおりの現場を経験しています。
その経験の中で見てきたのは、ひとりで始めた人が、誰にも聞けないまま判断を迫られる場面でした。
この記事では、独立直後につまずきやすい場所と、私が行っている「不動産レンタル上司」というサービスについてご説明します。
1. ひとりで開業した人がつまずく場所
会社にいたときは、分からないことがあれば聞ける人がいました。
独立すると、それがなくなります。
調べ方が分からない
物件の調査をしようとして、まず止まります。
役所のどの窓口で、何を聞けばいいのか。道路の種別はどこで分かるのか。上下水道はどこに聞くのか。法務局で何を取ればいいのか。
やり方を知っていれば半日で終わることに、二日かかります。
聞く相手がいない
社内に先輩がいません。
同業者に聞こうにも、独立したばかりで人脈がない。聞いたところで、その人が正しいとも限らない。
そして、聞くこと自体が「知らないと思われる」ようで、聞きづらい。
判断の基準がない
一番きついのがここです。
この物件、進めていいのか。この条件で預かっていいのか。この説明で足りているのか。
判断を間違えたときに止めてくれる人が、いません。
2. 実務未経験でも、案件は来ます
開業すると、意外と早く相談が来ます。
友人からの「家を売りたい」。身内からの「相続した土地をどうしよう」。SNSからの問い合わせ。
このとき、二つの道があります。
断るか、受けるか。
断れば、信用は残ります。ただ、次はありません。
受ければ、実績になります。ただ、判断を間違えれば事故になります。
そして不動産の事故は、金額が大きくなります。
私が「ひとりで開業した人が事故を起こさずに続けられる業界にしたい」と考えているのは、この場面を何度も見てきたからです。
3. 最初の3か月で身につけたいこと
具体的に何を覚えればいいのか。優先順位をつけるとこうなります。
物件調査の型
登記簿、公図、地積測量図、建物図面。法務局で何を取るか。
固定資産税の課税明細で何が分かるか。
役所でどの窓口に行き、何を聞くか。道路の種別、都市計画、上下水道、埋蔵文化財。
この一連の流れを、迷わずできるようになることが最初です。
媒介契約と報酬の考え方
専任なのか、一般なのか。どちらを提案するか。
報酬はいくらもらえるのか。特例が使える場面はどこか。
書面に何を書くか。
重要事項説明で何を書くか
調べたことを、どう書面に落とすか。
書かなければ説明義務違反になり、書きすぎれば話がまとまらない。この線をどこに引くか。
ここが一番、経験の差が出ます。
お客様への伝え方
悪い情報を、どう伝えるか。
黙っていれば決まる案件で、あえて先に言えるか。言うとして、どう言えば相手が受け取れるか。
技術ではなく、姿勢の話になります。
4. 不動産レンタル上司とは
ひとりで判断するのが不安な場面に、月額制で伴走するサービスです。
社内に上司がいない方の、上司の役割を引き受けます。
プラン
プラン | 月額(税込) | 内容 |
|---|---|---|
主任 | 15,000円 | チャット・オンラインでのご相談 |
係長 | 30,000円 | 上記に加え、より踏み込んだ案件相談 |
課長 | 50,000円 | 上記に加え、現地同行が月1回無料 |
部長 | 100,000円 | 法人向け。社内訪問が月1回(半日・近畿圏) |
全プランで、過去の講習動画をご覧いただけます。
課長プラン以上では、当社が扱う案件への同席も可能です(予約制・1名)。
対応方法
全国オンライン対応です。チャットとZoomで行います。
現地同行は近畿圏を基本としていますが、ご相談ください。
期間の定めはありません
いつでも辞められます。月の途中で辞められた場合は、日割りで返金します。
続ける理由がなくなったら、続けなくて構いません。
5. 使い方の例
実際にどう使われているかをご紹介します。
案件が来たとき、進め方を相談する
「こういう相談が来たのですが、何から手をつければいいですか」
最初の一歩の順番をお伝えします。
重要事項説明を書く前に確認する
「この物件、ここは書くべきですか」
書くべきか、書かなくていいか。書くならどう書くか。
現地に一緒に行く
課長プラン以上では、現地同行が月1回無料です。
図面では分からないものを、その場で一緒に見ます。
判断に迷ったときに、一行送る
「これ、進めていいと思いますか」
答えを出すのはご本人です。ただ、材料は増やせます。
6. 向いていない方
正直に書きます。
答えだけがほしい方には向きません。
私がお渡しするのは、判断の基準です。「こうしてください」ではなく、「ここを見てください」「この場合はこうなります」という材料です。
最後に決めるのはご本人です。
そのやり方が面倒だと感じる方には、このサービスは合いません。
すぐに売上が上がる方法を求める方にも向きません。
集客の方法や、契約を取るテクニックをお伝えするサービスではありません。
目の前の案件を、事故なく最後まで進めるための伴走です。
まとめ
宅建を持っていることと、実務ができることは別です。
そして実務は、教わる機会がないまま独立する方が多い分野です。
最初の3か月で、物件調査の型と、書面の書き方と、伝え方。この三つが身につけば、案件は回せるようになります。
ひとりで抱えなくて構いません。
判断に迷う場面で、一行送っていただければお答えします。
その結果「今は契約不要です」となれば、そのままお伝えします。
お問い合わせ
不動産レンタル上司に関するご相談は、専用のLINEアカウントで受け付けています。
質問だけでも構いません。無料のZoom相談(30分)も行っています。売り込みはいたしません。
TKグランクス株式会社
大阪市西成区松一丁目6番15号 ファニー・ハースト102 宅地建物取引業 大阪府知事(1)第67136号
代表:川原貴諒(宅地建物取引士) 不動産業界20年。注文住宅・分譲・造成・賃貸・売買仲介。
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